【静かなる威厳、1.5mの横石。北海道産 銘石「千軒石」伏石を展示販売中】
庭石・銘石の専門店「増樹」より、北海道産「千軒石(せんげんいし)」の秀逸な大型個体をご案内いたします。
別名「松前古潭(まつまえこたん)石」と呼ばれるこの石は、神居古潭石にも比肩する硬質で深みのある真黒(しんぐろ)質が特徴。本個体は幅約150cm、奥行約100cmという、広大な空間においても主役を張れる圧倒的なサイズ感を備えています。
■ この石の3つの価値
1. 空間に広がりを与える「横石(伏石)」の造形
1.5メートルの幅を活かした低重心のフォルムは、大地との一体感を演出し、庭園に広がりと落ち着きを与えてくれます。鋭すぎない柔らかな曲線が美しく、見る角度によって穏やかな山脈や、大海に浮かぶ巨岩のような多彩な景色を映し出します。
2. 緻密に重なる「石層」の表情
千軒石ならではの、硬い石塊が幾層にも寄り集まったような独特の石相。水打ちを施せば、真黒な地肌に複雑な擦れと陰影が浮き上がり、一石の中に壮大な自然のドラマを感じさせます。いつまでも眺めていたくなる、まさに「水石」の大型版とも言える逸品です。
3. 歴史が磨いた「一生モノ」の品格
かつて松前藩の重臣たちが愛で、都の貴族までもがその美しさを求めたという千軒石。その歴史的ストーリーは、現代の庭園においても変わらぬステータスを象徴します。風化に強い硬質な石質は、次世代へと受け継ぐ価値のある文化遺産とも言えます。
■ おすすめの活用方法
- 大庭園の添景・主石: 空間の重心を定めるシンボル的な石として。
- エントランス・坪庭: 低い姿勢を活かし、ライトアップで真黒な輝きを演出。
- 水辺の景石: 池畔や流れの脇に据え、水と漆黒のコントラストを愉しむ。
■ スペック詳細
- 産地:北海道(知内川・大千軒岳周辺)
- 石種:千軒石(松前古潭石)
- サイズ:幅 約150cm / 奥行 約100cm / 高さ 約60cm
- 商品番号:m-kur1707-005
- 価格:380,000円(税込 418,000円)
【配送・設置・お見積りについて】
本商品は群馬県前橋市の店舗にて実物を展示販売しております。重厚な存在感と、千軒石特有の滑らかな肌触りをぜひ店頭でお確かめください。
一点物のため、ご検討の際はお早めにお問い合わせください。詳細な写真や配送料のお見積りも迅速にいたします。
千軒石は大千軒岳の周辺の福島町、松前町、知内町の知内川などの川で採取される石です。大千軒岳は慶長9年(1604年)に北海道南部の松前に、松前藩第五代慶広が金採掘奉行を置いて砂金を採収せしめた時、千軒の家屋で町が繁盛したので、標高1072mの山に大千軒岳と名付けたと伝えられています。この山が爆発して、吹き飛ばされた火成岩が川に投下されて水成岩に転生されたと云われていて、これらの石は松前藩公をはじめ、重役、家臣に庭石として喜ばれ、現存する松前藩菩提寺や松前公園で随所に見られます。 また、京都の公喞、花山院光永が天皇の勘気にふれ、松前藩に預けられ、許されて帰京する4年の間、この庭石で随分と慰められたと文献に散見され、帰京される時、石を京都に持ち帰ったらしく、公喞仲間に評判になり、京都で大千軒岳石の名が伝わっています。 庭石として人気のあった大千軒岳石が、水石として採収されるようになってからは、石に産地名を付けると大千軒岳石は非常に語呂が悪いということで、函館愛石会でも、愛好会でも石名を「千軒石」と呼称を統一する事としました。擦れの重厚な石相と真黒質の石塊が寄り集まった様な石質は千軒石のみが示す味わいで、水石としても大変価値のある石です。 千軒石は別名「松前古潭(まつまえこたん)石」とも言われています。「松前」は松前半島や松前町の地名で、「古潭」はアイヌ語で村や部落、あるいは「住む所」の意味ですが、アイヌ語とは関係なく神居古潭石のような石質だからという意味で使われているのだと思われます。

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商品説明
【優美な漆黒の銘石を販売】北海道産「千軒石(松前古潭石)」。幅150cm、奥行100cmのどっしりとした伏石形状。真黒な石肌に刻まれた繊細な擦れと、柔らかな曲線美が空間に気品ある静寂をもたらします。和洋問わず、大庭園のシンボルとして最適な一点物を展示販売中。
商品仕様
| 製品名: | 北海道 千軒石(松前古潭石) |
|---|---|
| 型番: | m-kur1707-005 |
| メーカー: | ガーデンアート増樹 |
















